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製品・サービス情報

Product and service information

独自の射出延伸ブロー成形技術によりプラスチック容器の可能性を追求してきました。

AOKIの成形機は、生産する容器／ビジネスの目的に応じて最善のメリットを提供します。
小型容器から広口容器まで様々な容器成形に対応する「汎用機」シリーズは、お客様の容器ビジネスの変化にも柔軟に適応し、多面的な価値を提供します。そして、ALシリーズの最大の特長である「目的に併せた専用機」の活用をいただくことで、ビジネスメリットの最大化を提供します。容器デザインの最適化、材料使用低減、成形サイクル短縮、大量生産対応等、目的に合わせてサポートします。

※省エネ対応機＝回転数制御搭載による電気消費量削減

回転数制御搭載による電気消費量削減

世界各地で電力の価格高騰が続いており、電気代の値上げが相次いでいます。AOKIは未来を見据えて、準備をしておりました。今、求められる時代がやってきたのです。電気消費量と生産コスト削減には、「回転数制御搭載機」をお勧めします。

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機種	AL-300-50	SBⅢ-250LL-50S	AL-500LL-50S
	圧力保持回路＋回転数制御	旧型機	圧力保持回路
サイクル	15.8sec	15.8sec	12.8sec
消費電力	15.2kW	23.5kW	28.6kW
消費電力低減率		35.30%	46.90%

ほとんどの機種で40％近いの低減率になります。
生産コストなど、詳しいことはお問い合わせください。

「いかに最小限の時間とエネルギーで高付加価値容器を生産するか」をテーマに、成形機の機械・制御技術、容器・金型設計技術、成形技術を高めてきました。

AOKIの取組みによってもたらされる進化は、「製品スペックが同じ容器」でも成形サイクルの大幅アップを実現できます。

今より更に生産コストを下げ、容器ビジネスを更に加速させたいとお考えのお客様は、是非AOKIにご相談ください。

AOKIでは、これまでのインジェクションストレッチブロー成形機開発の豊富な経験を活かし、お客様の容器ビジネスにあわせた成形システムの提供を行っています。容器の目的（内容物や利用環境）、生産量など様々な条件にあわせた専用成形機を提供しています。

また、「特殊な材料で成形をしたい」「クリーンルームでの成形が必要」「工場にインラインで対応できないか」などの特殊な成形目的にも対応しています。お客様の課題があればお聞かせください。最善の成形環境の構築をサポートいたします。

多種の成形材料、多岐にわたる用途で圧倒的なハイサイクル成形が可能になります。比重の小さなPP、HDPEや厚肉容器などの重量物でも、射出容量の制約を受けずに取数設定もできます。

これまでダイレクトブロー成形による対応が求められたPE（ポリエチレン）等の成形領域にもISBMのメリットを適用した高品質容器の成形を実現します。

また、過剰スペックの無駄をなくすことで大幅な生産量の増加が見込まれます。高付加価値から低付加価値の容器まで幅広く対応できる成形機です。

高速離型成形法は、射出・冷却時間をできる限り短くして飛躍的に生産量を上げることができる成形方法です。配向ブロー理論やプリフォームの厚さでサイクルタイムを決める成形とも異なる考えで開発されました。

この成形メソッドを最大限活かすことで、これまでと同様の容器でも飛躍的に生産量を拡大することができます。

これまでの型締機構に高可塑化装置を組み合わせると、ハイサイクル成形はもちろん多くのメリットがあり、その一つが低温での可塑化能力向上です。

プリフォーム成形時の樹脂温度を下げ、射出冷却時間を短縮しました。これにより計量時間に成形サイクルタイムを制限されることもありません。また、溶融、混錬性の向上により、低回転でよりよい溶融樹脂状態を作り、多種成形材料の成形性向上に寄与しています。